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がん治療への適用とその効果について(フコイダン療法)

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 フコイダンのガン治療への適用について、つまりフコイダン療法において、実際の臨床の場面でどのようなことが行われ、そして結果としてどのような効果が現れているのか、ということ触れていきたいと思います。フコイダン療法は、液体タイプのものを使用するためフコイダンカクテルと呼ばれることもあります。また、フコイダン単体ではなく、他の機能性食品を組み合わせる場合もあります。


 全国には、がん治療の一部にフコイダンを導入している専門医・医療機関が存在しています。その治療法はあくまで現代医学をベースとしたものであり、そこにフコイダンという機能性食品を補完的に用いるという統合医療の考え方が基本になっています。


 フコイダン療法の内容と、それが果たす役割については、おおよそ次のようなものとなっています。


 ■治療開始時の一定期間にフコイダンを導入することによって、患者のパフォーマンス・
  ステータス
(全身状態を表す指標のこと)の向上を図ります。フコイダンの適用量に
  ついては、各種検査データや疾患部位によって調節します。

  一般的にガン治療が奏効するかどうかは、3つの要素の積算で表されます。3つの要素
  とは「体調面・精神面の状態」「家族や周囲の支え」「主治医の治療」です。つまり、
  どれかの要素が”0”であれば、効果がないということになります。したがって、
  フコイダンによって体調面・精神面の状態(パフォーマンス・ステータス)を向上させる
  ことは、ガン治療のパフォーマンスを向上させるうえで重要な意味を持っています。

  フコイダンの初期導入によって、患者の栄養状態や精神状態の改善を図り、抗がん剤や
  放射線治療などの化学療法の副作用を軽減することが期待できます。このことは、状態
  の悪化や重い副作用症状などのために、化学療法を施すことができなかった状態から、
  再び化学療法を継続することが可能になることを意味しており、非常に重要なことと
  されています。なお、化学療法を行っている間は、フコイダンは基本的には適用しません。


 ■化学療法と次の化学療法の間の休薬期間中に、フコイダンの適用を再開します。
  どのタイミングで再開するかは、患者の状態や腫瘍マーカーの値、画像データに基づいて
  決定します。


 このように治療の一部にフコイダンを用いることによって、ガン組織が縮小し、活動そのものが休眠状態になる臨床例が多く見られるといわれています(癌が休眠状態にあるかどうかは「PET検査」で確認することが可能)。


 がん細胞が完全に消失してまう例も全く無いわけではありませんが、多くの場合認められるのは癌の休眠であり、そのことによって患者の生活の質(食欲の回復、疼痛の緩和、前向きな精神状態など)が著しく向上し社会生活への復帰が可能になる例も多いと報告されています(ただし、再発を防ぐため何らかの手立ては必要となります)。


 ここでは、がん治療の一部にフコイダンを取り入れている例を紹介しましたが、この場合の診療は混合診療となるため保険適用とならず、基本的に全額自己負担となります。詳細は、フコイダン療法を導入している医療機関に御相談ください。


 また、現在何らかの疾患のために一般の医療機関で治療を受けており、自己判断でフコイダンを試そうと考えておられる方は、その利用について事前に主治医や薬剤師に御相談されることを強くお勧めします。

         

がんとフコイダン

がん細胞に対するフコイダンの作用メカニズムについては、完全に解明されているわけではありませんが、現時点のところ「アポトーシス誘導作用」「免疫力増強作用」「血管新生抑制作用」の3つと考えられています。

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