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フコイダンの製造と加工

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 沖縄モズク由来のフコイダンは、以下のように複数の製造工程を経て製品化されます。なお、下記製法は、あくまで一般的なものとしてまとめたものであり、製造メーカー独自の製造特許技術に基づいた工程が追加されたり、それに置き換わる場合があります。また、原料となる沖縄もずくの受け入れの際や、最終加工の段階などの各工程で、厳密な品質検査が行われることは言うまでもありません。


 ①粉砕
  フコイダンの原料となる沖縄モズクをカッターミキサーで粉砕します。この粉砕の過程は、
  フコイダンの抽出効率を向上させるための前段階として必要となります。


 ②有機酸による抽出
  ①で粉砕した沖縄もずくにクエン酸などの有機酸を加えて、高温でフコイダンを含むエキス
  を抽出します。 なお、有機酸を用いずに熱水で抽出しているメーカーもあります。


 ③固形物の除去
  ②で抽出した液体エキスから残渣である固形物(もずくのかす)を遠心分離機を使って除去
  します。


 ④脱塩
  フコイダンエキスに溶け込んだ塩分や、その他の不純物を濾過して除去します。


 ⑤濃縮と殺菌
  ④で濾過したフコイダンエキスを濃縮し、フコイダン濃度を高めた後、高温で殺菌します。


 ⑥加工
  最後に製品の形態に合わせ、粉末、顆粒、固形物、液状の形にします。 


 ⑦充填・出荷
  それぞれの形態になったフコイダンをカプセルやアルミパック、瓶などに充填し、出荷され
  ます。

         

沖縄モズクとフコイダン

沖縄モズクは国内のもずく消費の殆どを支えています。また健康食品フコイダンの多くは、沖縄モズクを原料としています。その養殖から、水揚げの後の加工、フコイダンなどの製品へ至るまでの過程を紹介します。

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